DAZNは、プロ野球の広島カープを除く11球団の試合が視聴できるネット配信サービスです。
プロ野球はもちろん、Jリーグや海外サッカー、総合格闘技など、さまざまなスポーツを楽しめることから、多くのスポーツファンに利用されています。
以前は月額1,925円(税込)とコスパの良いサービスでしたが、コンテンツの拡充とともに料金も上がり、2025年現在では月間プランが月額4,200円(税込)に。
以前と比べて、やや負担に感じる方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、「DAZNでプロ野球を少しでもおトクに楽しむには?」という視点から、料金プランの選び方やおすすめの視聴方法を紹介します。
DAZNを使ってプロ野球を見たいと考えている方は、ぜひプラン選びの参考にしてみてくださいね。
プロ野球を安く見るには?DAZNの主要プラン比較(早見表)

まずはじめに、DAZNでプロ野球が見られる主要な料金プランを一覧表にまとめました。
| サービス名 | 料金 (税込) | 特徴 | 契約の柔軟性 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| DAZN×DMMホーダイ | 3,480円/月 | ○DMMプレミアムと DAZNのセット ○短期間利用におすすめ | ○ 年間縛りなし | DMM×DAZNホーダイ |
| DAZN Standard | 4,200円/月 32,000円/年 (一括払い) | ○DAZNのほとんどの スポーツが見られる | ○(月or年選択可) | DAZN Standard |
| DAZN BASEBALL | 2,300円/月々 | ○DAZNのプロ野球に 特化したサービス | △ 年間契約必須 | DAZN BASEBALL |
| DAZN for docomo | 4,200円 | ○ドコモユーザーは ポイント還元適用で 月額実質2,916円 | ○ 年間縛りなし | DAZN for docomo |
ちなみに、DAZNには月額980円(税込)の「DAZN Global」というプランがありますが、プロ野球は視聴できませんのでご注意ください。
契約期間の柔軟さで選ぶなら
DAZNの料金プランは金額だけでなく、「契約期間の柔軟さ」にも違いがあります。
たとえば「DAZN BASEBALL」は月額2,300円と安いですが、年間契約が前提なので、途中での解約はできません。
一方で「DMM×DAZNホーダイ」は、月ごとに契約・解約ができるため、プロ野球シーズンの間だけ使いたい方や、お試しで始めてみたい方にとって安心して使えるプランです。
さらに、月の途中で契約しても損をすることはなく、契約日から1ヶ月間しっかり利用できるのもポイントです。
1ヶ月単位で
利用できる
あなたに合うプランは?ざっくり診断チャート
どのプランを選べばいいのか迷っている方のために、
簡単な診断チャートをご用意しました。
あなたの視聴スタイルに合ったプランを、ざっくりチェックしてみてください。
Q1. プロ野球だけ見たい?
- YES → Q2へ
- NO → Q3へ
Q2. 年間契約でもOK?
- YES → DAZN BASEBALL
- NO → DMM×DAZNホーダイ
Q3.年間を通してスポーツを見たい ?
- YES → DAZN Srandard
- NO → DMM×DAZNホーダイ
いかがでしたか?
このチャートを参考にしながら、気になるプランがあれば詳しくチェックしてみましょう。
このあとは、それぞれのプランについて詳しく紹介します。
DAZNのプロ野球が見られる主要プラン一覧

DAZNにはいくつかの料金プランがあって、料金や見られる内容、契約のしやすさなどに違いがあります。
さきほどの比較表ではざっくりと各プランの特徴をまとめましたが、ここではそれぞれのプランについて、もう少し詳しく紹介していきます。
「もう少し内容を知ってから決めたい」という方は、ぜひチェックしてみてください。
DAZN×DMMホーダイ|1ヶ月3,480円で利用可能
「DMM×DAZNホーダイ」はDAZN Standard(月額4,200円)とDMMプレミアム(月額550円)がセットになった月額3,480円(税込)のプランです。
DMMプレミアムはDMMのサービスがお得になるサブスクリプションサービスです。
主な特典として
- DMM TVの対象作品が見放題!
- DMMをお得に利用できるDMMプレミアム特典が利用可能
があります。
DMM×DAZNホーダイを利用するとDAZN Standard(月間プラン)単独よりも月額720円安くなります。
さらに、新規加入の場合、DMMで使えるDMMポイントが最大1,650円相当(550ポイント×3ヶ月)が付与されます。
また、1ヶ月単位で利用できますので、プロ野球のオフシーズン利用されない場合にも「DMM×DAZNホーダイ」はおすすめです。
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☆DMM×DAZNホーダイの詳細はこちらの記事をご覧ください。
DAZN Standard(月間プラン・年間プラン)
DAZN Standardは従来からの料金プランで、プロ野球やJリーグなど多くのスポーツが見られます。
DAZN standardには月間プランの他に、割引のある年間プランがあります。
各プランの料金を表にまとめました。
| プラン名 | 料金 | 1ヶ月利用 | 1年間利用 |
|---|---|---|---|
| 月間プラン | 4,200円 | 4,200円 | 50,400円 |
| 年間プラン (一括払い) | 32,000円 | ー | 32,000円 |
| 年間プラン (月々払い) | 月々3,200円 | ー | 38,400円 |
DAZNの年間プラン(一括払い)は年間32,000円の1年契約プランで、契約時に1年分をまとめて支払います。
このプランでは、1ヶ月あたり2,667円となり、月間プランと比べて毎月1,533円お得です。
年間プランには一括払いの他に、月々払いもありますが、一括払いよりも割引が少なく、年間契約が必須なのであまりおすすめできません。
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月間プランには一時停止機能あり
月間プランにはプロ野球のオフシーズンなどに休止ができる「一時停止機能」も利用できます。
一時停止機能はDAZNを退会・解約せずに最大6ヶ月停止できる機能です。
一時停止期間中は料金発生しませんので、出費を抑えられます。
※年間プランや支払い方法によっては「一時停止機能」は利用できません。
詳しくはこちら
ただし、1ヶ月単位で視聴する場合、月額3,480円(税込)の先ほど紹介した「DMM×DAZNホーダイ」が安くなります。
DAZN BASEBALL|プロ野球に特化したプラン
DAZN BASEBALLは月々2,300円(税込)のプロ野球だけに特化した料金プランです。
サッカーなどDAZNで配信している他のスポーツはみられませんが、プロ野球だけを楽しみたい方におすすめのプランです。
DAZN BASEBALLではプロ野球の試合を安く見られますが、年間契約(27,600円/年)が必須となります。
そのため、オフシーズンなどを含め途中解約はできません。
DAZN BASEBALLの
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👉 実際にDAZNでプロ野球を見るメリット・デメリットも別記事で詳しく解説しています。
DAZN for docomo|ドコモユーザー向け
DAZN for docomoはドコモユーザーにおすすめなプランです。
内容はDAZN(Standard)と同じ内容で料金は月額4,200円(税込)と月間プランと同じですが、docomoユーザー向けの「爆アゲエレクション」で月額料金の20%相当の764ポイントのdポイントが毎月付与されます。
さらに、dカードGOLDの利用で毎月300ポイントのdポイント還元され、より多くのdポイントがもらえます。
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目的別 DAZNの料金プランの選び方

ここからは目的別にDAZNのおすすめ料金プランの選び方を紹介します。
プロ野球シーズンだけ見たい→DMM×DAZNホーダイ
「後半戦だけ楽しみたい」「プロ野球のオフシーズンは見ない」——そんな方には「DMM×DAZNホーダイ」がおすすめです。
料金は月額3,480円(税込)で、プロ野球を含むDAZNのコンテンツを1ヶ月単位で視聴できます。
DAZNには、年間契約が前提の「年間プラン(32,000円/年)」や「DAZN BASEBALL(月々2,300円)」といった割安なプランもありますが、「まずは短期間だけ試してみたい」「特定の時期だけ見たい」という方にはややハードルが高いかもしれません。
その点、「DMM×DAZNホーダイ」なら、気軽に始められて、必要なくなればすぐに解約できるので、初めての方でも安心です。
契約や解約もDMM公式サイトから簡単にできるため、使い勝手の良さもポイントです。
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プロ野球だけを安く視聴したい→DAZN BASEBALL
プロ野球だけを安く見たい方には月々2,300円の「DAZN BASEBALL」がおすすめです。
(いずれも税込)
下記の料金比較表を見てもわかる通り、年間を通じて視聴する場合は最もコストを抑えられます。
| プラン名 | 7ヶ月 | 8ヶ月 | 12ヶ月 |
|---|---|---|---|
| DAZN BASEBALL (年間総額) | 27,600円 | 27,600円 | 27,600円 |
| DMM×DAZNホーダイ | 24,360円 | 27,840円 | 41,760円 |
| DAZN Standard (年間・一括払い) | 32,000円 | 32,000円 | 32,000円 |
ただし、「DAZN BASEBALL」は年間契約が必須で、契約期間中は毎月料金が発生します。
そのため、視聴期間が7ヶ月以下であれば、DMMプレミアムがセットになった「DMM×DAZNホーダイ」の方が安くなるケースもあります。
なお、プロ野球は11月〜翌年1月がオフシーズンとなりますが、その期間もベストゲームや名場面のオリジナル動画などが配信されています。
オフシーズンを含めて1年を通してプロ野球を楽しみたい方には、「DAZN BASEBALL」がおすすめと言えます。
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スポーツを年間を通して視聴したい→DAZNの年間プラン
DAZNではプロ野球だけでなく、サッカーやテニスなど多くのスポーツコンテンツが配信されています。
DAZNを年間を通して視聴したい場合は、「年間プラン(一括払い)」がおすすめです。
料金は32,000円(税込)と、1ヶ月あたり2,666円(税込)で視聴できます。
また、月額3,480円(税込)のDMM×DAZNホーダイに比べて、毎月813円安くなります。
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ドコモユーザーの場合→DAZN for docomo
ドコモユーザーの場合、dポイントが貯まる「DAZN for docomo」がおすすめです。
DAZN for docomoの場合、爆アゲセレクションで764ポイント、dカードGOLD支払いで300ポイント貯まります。
ドコモユーザーはポイント還元適用で月額実質2,916円となります。
爆アゲセレクションは、ドコモのahamoなどの対象プランに加入すれば適用されるので比較的ハードルが低いのではないでしょうか。
dポイントGOLDは、年会費とカード入会の審査などハードルがやや高いかもしれません。
申込&詳細はこちら
DAZNでプロ野球を安く見る方法|よくある質問Q&A

DAZNでプロ野球を安く見る方法でよくある質問をまとめました。
DAZNをプロ野球を見るのにおすすめなプランは?
今からシーズン終了まで見る場合は、「DMM×DAZNホーダイ」が、プロ野球を年間を通して見る場合は、「DAZN BASEBALL」がおすすめです。
DAZNを1ヶ月だけ見る場合、最安なプランは?
プロ野球のシーズン終盤戦だけ、クライマックスシリーズだけなど、DAZNを1ヶ月だけ見る場合、月額3,480円の「DMM×DAZNホーダイ」が最安です。
DAZNには無料期間はありますか?
2025年10月現在、DAZNを無料で試せるキャンペーンはありません。
DAZN BASEBALLがおすすめな方は?
DAZN BASEBALLがおすすめな方は、年間を通してプロ野球だけ見たい方です。
料金は月々2,300円(税込)と他のプランに比べて安いですが、年間契約が必須、プロ野球以外のスポーツが見られないデメリットがあります。
他のスポーツも見たい方は、DAZN Standardを選ぶようにしましょう。
DAZNで年間を通してスポーツを楽しみたい方におすすめなプランは?
DAZN Standardの「年間プラン(一括払い)」がおすすめです。
料金は32,000円/年(税込)で、1ヶ月あたり2,667円で利用できます。
DAZNで現在開催しているキャンペーンは?
2025年10月現在、DAZNでは割引キャンペーンは実施されていません。
ただし、過去には次のようなキャンペーンが行われていました。
- 「DAZN BASEBALL」の初月無料キャンペーン
- 「DAZN Standard」の年間プラン(月々払い)が、最初の3か月間 月額990円になるキャンペーン
今後も同様のキャンペーンが実施される可能性があるため、最新情報は「DAZN公式サイト」で確認するのがおすすめです。
【結論】DAZNでプロ野球を安く見るならこのプラン!

今回は、DAZNでプロ野球を安く見る方法を紹介してきました。
結論として、DAZNでプロ野球を短期間見る場合は、「DMM×DAZNホーダイ」、長期間見る場合は、「DAZN BASEBALL
」プランがおすすめです。
また、DAZNでプロ野球以外のスポーツも年間を通して見たい場合は、「DAZN Standard」の年間プラン(一括払い)も選択肢に入ります。
DAZNでプロ野球を視聴する歳にぜひ参考にしてみてくださいね。
月額3,480円で
DAZNとエンタメが見放題
なお、DAZNをはじめとしたネット配信サービスで、各球団の試合がどこで見られるのかを知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

