DAZNでプロ野球観戦するメリット・デメリット【プロ野球だけの料金プランもあり】

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DAZNでプロ野球観戦する メリット・デメリット

DAZN(ダゾーン)」は広島カープ以外のプロ野球11球団の主催試合が見られるネット動画配信サービスで、多くのプロ野球ファンが利用しています。

DAZNにはプロ野球だけ見られる「DAZN BASEBALL」など多くの料金プランがあります。

当記事ではDAZNでのプロ野球観戦について次の内容を紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

気になる内容にジャンプ

DAZNとは

DAZN

」では広島カープ以外のプロ野球11球団主催試合が試合開始から試合終了までフルで見られます。

DAZNで視聴できるプロ野球コンテンツ
  • セ・リーグ主催試合
    (広島カープを除く)
  • パ・リーグ主催試合
  • セ・パ交流戦
    (広島カープ主催を除く)
  • オープン戦
    (一部試合を除く)
  • 春季キャンプ
    (2024年は8球団配信あり)
  • クライマックスシリーズ

レギュラーシーズンの試合だけでなく、オープン戦やクライマックスシリーズの配信もあります。
(一部試合を除く)

詳しくはこちら

DAZNの料金プラン

DAZNの料金プラン

」の料金プランはDAZNには大きく分けて3種類の視聴プランがあります。

  • DAZN BASEBALL
    プロ野球だけに特化したプラン
  • DAZN Standard
    DAZNの多くのスポーツが見られるプラン
  • DAZN Global
    総合格闘技などが気軽に見られるプラン

DAZN Global(月額980円)ではプロ野球は視聴できません
プロ野球を見るにはDAZN BASEBALLもしくはDAZN Standardを選択する必要があります。

DAZN BASEBALLとDAZN Standardをそれぞれ詳しく紹介します。

DAZN BASEBALL

DAZN BASEBALLはプロ野球だけに特化した月々2,300円(税込)の料金プランです。

サッカーなど他のスポーツはみられませんが、DAZNでプロ野球だけを見る場合におすすめです。

年間契約は必須ですが、DAZNでプロ野球が安く見られます。

DAZN BASEBALLは年間契約(27,600円/年)が必須となります。
そのため、オフシーズンなど契約期間途中に解約することはできません。

申込はこちら

DAZN Standard

DAZN Standardは従来からの料金プランで、プロ野球以外にもJリーグなど他のスポーツも楽しみたい方におすすめです。

DAZN standardには月間プランの他に、割引のある年間プランがあります。
各プランの料金を表にまとめました。

スクロールできます
プラン名料金1ヶ月利用1年間利用
月間プラン4,200円4,200円50,400円
DMM✕DAZNホーダイ3,480円3,480円41,760円
年間プラン
(一括払い)
32,000円32,000円
年間プラン
(月々払い)
月々3,200円38,400円
いずれも税込

各料金プランをそれぞれ詳しく解説します。

月間プラン

月間プランは1ヶ月から始められるプランで、料金は月額4,200円です。

月間プランにはプロ野球のオフシーズンなどに休止ができる「一時停止機能」も利用できます。

一時停止機能はDAZNを退会・解約せずに最大6ヶ月停止できる機能です。
一時停止期間中は料金発生しませんので、出費を抑えられます。
※年間プランや支払い方法によっては「一時停止機能」は利用できません。
詳しくはこちら

ただし、1ヶ月単位で視聴する場合、月額3,480円(税込)のDMM×DAZNホーダイの方が安くなりますので、DAZNの月間プランはあまりおすすめできません。

DMM×DAZNホーダイ

DMM×DAZNホーダイ

」はDAZN Standard(月額4,200円)とDMMプレミアム(月額550円)がセットになった月額3,480円(税込)のプランです。
※いずれも税込

DMMプレミアムはDMMのサービスがお得になるサブスクリプションサービスです。

主な特典として

  • DMM TVの対象作品が見放題!
  • DMMの各種サービスをお得に利用できるDMMプレミアム特典が利用可能

があります。

DMM✕DAZNホーダイを利用するとDAZN Standard(月間プラン)単独よりも月額720円安くなります。

DMMを使わなくても、DAZNの月間プランよりも安いです!

申込はこちら

年間プラン(一括払い)

DAZNの年間プラン(一括払い)は年間32,000円で、1年契約の料金プランです。
料金は契約時に1年分まとめての支払いとなります。

年間プラン(一括払い)は1ヶ月あたり月額2,667円となり、月間プランに比べて月々1,533円安くなります。

さきほど紹介した「DMM×DAZNホーダイ」を12ヶ月加入した場合、月額3,480円×12ヶ月=41,760円となります。

DAZNを年間を通して視聴する場合、「年間プラン(一括払い)」の方がおトクです。

年間プラン(一括払い)がおトク

年間プラン(月々払い)

年間プラン(月々払い)は年間プランを月々払いする料金プランです。

毎月の支払い額が3,200円と、月間プランよりも安いです。

ただ年間プラン(月々払い)の場合、年間での支払い総額が38,400円と、一括払いよりも多くなります。
割引キャンペーンがない限りはあまりおすすめしません。

DAZNでプロ野球視聴するメリット(4点)

DAZNでプロ野球を視聴するメリットは以下の4点です。

DAZNでプロ野球を視聴するメリット
  • プロ野球1軍戦がほぼ全試合見られる
  • プロ野球の試合が2試合同時に見られる
  • パソコン・スマホなど多くのデバイスに対応
  • DAZNはテレビでも見られる

それぞれ詳しくみてみましょう。

プロ野球1軍戦がほぼ全試合見られる

DAZNは広島カープ以外の11球団主催試合中継があり、プロ野球の1軍戦はほぼ全試合見られます。
(中日vs巨人の一部の試合を除く)

各球団ごとのDAZNで見られる試合数は以下のとおりです。

DAZNで見られる試合数
  • パ・リーグのチーム
    年間140~143試合
  • ヤクルト・DeNA・阪神
    年間130試合程度
  • 巨人・中日
    年間120試合程度
  • 広島
    年間71・72試合
    (ビジター戦)

パ・リーグのチームの場合、パ・リーグ内での試合はすべて見られます。
また、セ・パ交流戦は広島カープとの対戦がホームかビジターで見られる試合数が変わります。

DAZNで見られる試合数はセ・リーグの場合、パ・リーグに比べて少なくなります。

それでも、セ・リーグの試合が見られる他のネット配信サービスは各球団のホームゲームしか見られないのがほとんどなので、多くの試合が見られるDAZNは貴重なサービスです。

11球団の試合が見られる

プロ野球の試合が2試合同時に見られる

DAZNでは同じ1つのアカウントでプロ野球の試合を2試合同時見られます。
※同一ロケーション(IP)に限ります。

例えばパソコンでジャイアンツ戦を、スマホでベイスターズ戦をという感じで同時にみることもできます。

ただし、家のパソコンと外出先のスマホというふうに、別ロケーション(IP)での同時視聴はできません。

パソコン・スマホなど多くのデバイスに対応

DAZNはパソコンやスマホなど、多くのデバイスに対応しています。

  • パソコン
    (Windows・Mac)
  • スマートフォン
    (Android・iPhone)
  • タブレット
    (Android・iPad・Amazon Fire)
  • テレビ
    (LG・Panasonic・SONY・TOSHIBAの対応テレビ)
  • テレビ周辺機器
    (Air Stick・ Amazon Fire TV・
    Amazon Fire TV Stick
    Apple TV・ Google Chromecast
    ひかりTV・ドコモテレビターミナル)
  • Android TV
  • PS4(Pro)・PS5
  • Xbox One S・ Xbox One X

スマホやタブレットなどを使うと、外出先でもDAZNが楽しめますね。

DAZNはテレビでも見られる

プロ野球中継はスマホやタブレットなどは手軽に見られるけど、テレビの大画面で大画面で見たいですよね。

DAZNはAmazon Fire TVなどのテレビ周辺機器を使うことでテレビでも見られます。

DAZNは対応しているテレビ周辺機器が多いですので、使い勝手のよいものを選ぶとよいでしょう。

DAZNでプロ野球視聴するデメリット(4点)

DAZNでプロ野球視聴するデメリット

DAZNでプロ野球を視聴するデメリットは以下の4点です。

DAZNでプロ野球視聴するデメリット
  • 広島主催の試合が見られない
  • 視聴料金がやや高い
  • 録画・ダウンロード機能がない
  • 見逃し配信は1週間と短め

それぞれ詳しく見ていきますね。

広島主催の試合が見られない

広島カープ主催試合はDAZNでは配信されていません。一方、広島カープがビジターの試合は配信されます。

巨人と広島カープとの対戦を例にすると、

  • DAZNで見られる試合
    巨人(ホーム)vs広島(ビジター
    開催球場:東京ドーム
  • DAZNで見られない試合
    広島(ホーム)vs巨人(ビジター)
    開催球場:マツダスタジアム

となります。

ここからは広島カープ主催試合が見られる方法を紹介します。

スカパー!プロ野球セット

スカパー!プロ野球セットならば、広島カープ主催試合も含めて、プロ野球12球団の全試合が視聴可能です。

料金は月額4,483円(基本料・税込)と高めですが、加入月は無料で視聴できます。
(加入月の解約は不可)

申込はこちら

スカパー!プロ野球セットについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

JSPORTSオンデマンド

広島カープ主催試合はでも配信しています。

料金は月額1,980円(25歳以下の方は月額990円)と広島カープ主催試合が全試合見られるサービスの中で最安値です。
※いずれも税込

また、DAZNとJSPORTSオンデマンドを組み合わせることで、プロ野球12球団の試合がスカパー!プロ野球セットよりも安く視聴できます。

DAZNとJSPORTSオンデマンドの組み合わせ
  • DAZN BASEBALL(広島以外11球団)
    月々2,300円(年間契約で27,600円)
  • JSPORTSオンデマンド(広島カープ)
    月額1,980円(U25割適用で990円)

※いずれも税込

「U25割」が適用される25歳以下の方は合計3,290円となり、スカパー!プロ野球セットに比べて月額1,000円ほどおトクになります。

申込はこちら

視聴料金がやや高い

DAZNは他のプロ野球が見られるネット配信サービスに比べて値段がやや高いです。

プロ野球の試合が見られる他のサービスと配信内容・料金の比較を表にまとめました。

スクロールできます
サービス名
(公式サイト)
料金
(税込)
見られる
主催試合
特徴
2,300円~4,200円セ・パ
11球団
・カープ以外11球団の
試合を配信
・多くのスポーツが見られる
・プロ野球だけに特化した
プランもあり
パーソル
パ・リーグTV
月額1,595円パ・リーグ
6球団
・ファーム戦も見られる
・2012年以降のアーカイブあり
・ファンクラブ会員割引あり
(月額1,045円)
JSPORTSオンデマンド
(野球パック)
月額1,980円
(25歳以下990円)
広島・中日
DeNA
・カープ主催試合が見られる
・25歳以下は半額
楽天TV
パ・リーグspecial
月額プラン
702円
年額プラン
5,602円
パ・リーグ
6球団
・2018年以降のアーカイブあり
・年額プランは格安
・楽天モバイルユーザーなら
無料(追加料金なし)
ベースボールLIVE月額660円パ・リーグ
6球団
・パ・リーグが安く見られる
・最初の1ヶ月無料
・ソフトバンクユーザーなら
Paypayポイントが貯まる

DAZNはセ・パ両リーグの試合が見られる点は素晴らしいですが、料金が他のネット配信サービスに比べてかなり高いのがデメリットです。

パ・リーグ主催試合に限られますが、安く視聴したい場合は「楽天TVパ・リーグSpecial」もしくは「ベースボールLIVE」がおすすめです。
※セ・リーグ主催試合(交流戦も含む)は見られません。

DAZNでプロ野球だけ見る場合は、DAZN BASEBALLを選ぶと料金が抑えられます。

申込&詳細はこちら

録画・ダウンロード機能がない

DAZNには録画機能やダウンロード機能はありません。

もし、試合を録画したい場合は、衛星放送のスカパー!を検討するとよいでしょう。

また、パ・リーグ主催試合に限りますが、楽天TVパ・リーグSpecialにはダウンロード機能があります。

料金も月額702円(税込)で、楽天モバイルユーザーの場合、無料(追加料金なし)で視聴できます。

見逃し配信は1週間と短め

DAZNには見逃し配信がありますが、フルで視聴できるのは1週間と短めです。

DAZNの見逃し配信の特徴
  • 試合終了後、試合開始から終了までフルで視聴可能
  • プロ野球の場合、視聴期限は1週間
  • 試合中であれば追っかけ再生が可
    (試合開始直後から可能)

では、2012年以降のパ・リーグ主催試合が見られます。

パ・リーグの試合に限られますが、見逃し期間を気にせずに視聴したい方、現在の主力選手がルーキー時代の試合を振り返りたい方におすすめです。

詳細&申込はこちら

DAZNでプロ野球観戦するメリット・デメリットまとめ

DAZNでプロ野球観戦するメリット・デメリットまとめ

最後にDAZNでプロ野球観戦するメリット・デメリットのおさらいです。

DAZNでプロ野球を視聴するメリット
  • プロ野球1軍戦がほぼ全試合見られる
  • プロ野球の試合が2試合同時に見られる
  • パソコン・スマホなど多くのデバイスに対応
  • DAZNはテレビでも見られる
DAZNでプロ野球視聴するデメリット
  • 広島主催の試合が見られない
  • 視聴料金がやや高い
  • 録画・ダウンロード機能がない
  • 見逃し配信は1週間と短め

DAZN Standardが値上げされた中、プロ野球だけ安く見る方法として、DAZN BASEBALLというプランもあります。
DAZN BASEBALLプランにすると月々2,300円で視聴できます。

今回はDAZNでプロ野球観戦するメリット・デメリットをメインに解説しました。
DAZNでプロ野球をはじめ、様々なスポーツコンテンツを楽しんでいきましょう!

申込&詳細はこちら!

\お時間があればあわせてどうぞ/

DMM✕DAZNホーダイ

DAZN for docomo

プロ野球のシーズンの流れ

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