パ・リーグの試合が見られる動画配信サービスには「DAZN」や「パ・リーグTV」などいろいろあってどれにすればいいか迷うかもしれません。
パ・リーグ主催試合を気軽に見たいなら「ベースボールLIVE」がおすすめです。
ベースボールLIVEでは最初の1ヶ月無料で利用できます。
無料期間を利用することで、パ・リーグの試合のネット中継を気軽に試せます。
当記事ではベースボールLIVEについて、以下の内容を紹介します。
- ベースボールLIVEの特徴
- ベースボールLIVEのメリット・デメリット
ぜひ参考にしてくださいね。
ベースボールLIVEの特徴
ベースボールLIVEはソフトバンクが提供するプロ野球ネット配信サービスです。
ソフトバンクが提供しているサービスですが、ソフトバンクホークス戦だけでなく、パ・リーグ6球団の主催試合が見られます。
料金も月額660円(税込)と、パ・リーグの試合が見られるサービスの中で最安級です。
また、ソフトバンクユーザーは、PayPayポイントが毎月もらえる特典もあります。
見られるプロ野球コンテンツ
ベースボールLIVEでは以下のプロ野球コンテンツが視聴できます。
- パ・リーグ1軍公式戦全試合
(ライブ配信&見逃し配信) - パ・リーグクライマックスシリーズ
- ホークス主催のウエスタン・リーグ公式戦
- パ・リーグ主催のセ・パ交流戦
- パ・リーグ主催のオープン戦
(一部試合を除く) - 特集ビデオ
- プロ野球春季キャンプ2024
(ソフトバンク・オリックス・西武・ロッテ) など
パ・リーグ1軍公式戦のハイライトは会員登録なしで無料で視聴可能です。
見逃し配信期間
ベースボールLIVEは見逃し配信にも対応しています。
仕事や用事などでリアルタイムで見れない場合でも、自分の見たいタイミングで視聴できます。
見逃し配信期間(フルタイム)はライブ配信の翌日から30日間です。
また、ハイライト映像は2024年の開幕戦以降の試合が見られます。
ベースボールLIVEの料金
ベースボールLIVEの視聴料金は月額660円(税込)です。
ベースボールLIVEの料金の支払いは以下の方法に対応しています。
- クレジットカード
(JCB、VISA、MASTER
アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ) - ソフトバンクまとめて支払い
- ワイモバイルまとめて支払い
申込みはベースボールLIVE公式サイトからできます。
ベースボールLIVEの無料期間
ベースボールLIVEは最初の1ヶ月間無料です。
(登録が初めての方のみ)
※Apple ID・Googleアカウントで申し込んだ場合は対象外
実際に試してみて、気に入らない場合でも、無料期間中に解約すれば、月額料金は発生しません。
解約した場合でも、無料期間終了日まで視聴可能です。
申込みはこちら!
余談ですが、Yahoo!プレミアム会員やソフトバンク、ワイモバイルユーザーの方がベースボールLIVEを追加料金なしで見られましたが、いずれも2023年2月末で終了となっています。
視聴方法・対応デバイス
ベースボールLIVEはベースボールLIVEアプリとウェブサイトから視聴できます。
対応するデバイスはアプリとウェブサイトで異なります。
視聴方法 | 対応デバイス |
---|---|
アプリ | ・スマートフォン ・テレビ |
ウェブサイト | ・パソコン ・スマートフォン |
ベースボールLIVEアプリ
ベースボールLIVEアプリでは次のことができます。
- 観戦中に別アプリの起動が可能
- Google Chromecastを使ってテレビでも見られる
- ハイライト映像は登録不要かつ無料で見られる
ベースボールLIVEアプリは無料でダウンロードできます。
▼アプリのダウンロードはこちら▼
ベースボールLIVE
SoftBank Corp.無料posted withアプリーチ
ベースボールLIVEをテレビで見る方法
ベースボールLIVEアプリと「Google Chromecast」を接続することでテレビでも視聴できます。
「ベースボールLIVE」アプリの再生画面を開き、右上にある[キャストアイコン]をタップしてChromecastに接続すると見られます。
Amazon Fire TV経由でもテレビ視聴可能
2024年3月25日からAmazonの「Fire TV」にも対応するようになりました。
Amazon Fire TVを普段使っている方でも、テレビの大画面でベースボールLIVEが視聴できます。
≫詳しくはこちら
【終了】マルチアングル・VR配信
以前はソフトバンクホークスの主催試合でマルチアングル・VR配信がありましたが、2023年シーズンをもって終了となりました。
ベースボールLIVEで視聴するメリット
まず、ベールボールLIVEで視聴するメリットは以下の4点です。
- 月額660円で視聴できる
- 最初の1ヶ月間無料
- ピクチャ・イン・ピクチャ機能がある
- ソフトバンクユーザーならPayPayポイントが貯まる
それぞれ詳しくみてみましょう。
①月額660円で視聴できる
ベールボールLIVEの最大のメリットは料金が月額660円(税込)でパ・リーグ6球団の主催試合がすべて見られる点です。
パ・リーグの試合が見られる各種サービスの料金と比較してみました。
(いずれもパ・リーグ主催試合(1軍)が見られます)
サービス名 | 料金(税込) | 特徴 |
---|---|---|
ベースボールLIVE | 月額660円 | ・パ・リーグ主催試合が安く見られる ・ソフトバンクユーザーなら PayPayポイント20%還元 ・最初の1ヶ月間無料 |
スカパー!プロ野球セット | 月額4,483円 | ・プロ野球全12球団主催試合が見られる ・衛星放送・ネット配信の両方で見られる ・最初の月は無料 |
DAZN (DAZN BASEBALL) | 月々2,300円 | ・広島以外の11球団の試合が見られる ・春季キャンプの配信あり(2024年) ・プロ野球に特化した料金プラン ・年間契約の月々払いのみ |
パーソル パ・リーグTV | 通常料金(月額) 1,595円 ファンクラブ会員 1,045円 | ・2012年以降の見逃し配信あり ・ファームの試合も見られる (パ・リーグ主催) |
楽天TV パ・リーグspecial | 月額プラン 702円 年額プラン 5,602円 | ・2018年以降の見逃し配信あり ・年額プランは割安 ・楽天モバイルユーザーならば 追加料金0円で利用可能 |
各サービスを料金を比べてみると、ベースボールLIVEと楽天TVパ・リーグSpecialが安さがわかります。
パ・リーグの試合を料金を抑えたいなら、ベースボールLIVEもしくは楽天TVパ・リーグSpecialがおすすめです。
②最初の1ヶ月間無料
ベースボールLIVEでは最初の1ヶ月間無料で視聴できます。
実際に使ってみて気にいらない場合は、無料期間中に解約すれば料金はかかりません。
解約手続き後も、無料期間が終了するまで引き続き利用できます。
最近では、DAZNやHuluなど無料期間が終了となるサービスがある中、ベースボールLIVEは無料期間がある貴重なネット配信サービスです。
最初の1ヶ月無料
③ピクチャ・イン・ピクチャ機能がある
ベースボールLIVEアプリには、試合観戦中に別アプリの操作ができる「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能があります。
スマホなどで画面を小さくして試合を再生しながら、SNSやWEBサイトなどのチェックも可能です。
④ソフトバンクユーザーならPayPayポイントが貯まる
ソフトバンクユーザー限定で、PayPayポイントが月額料金(税抜)の20%(120円相当)還元となります。
PayPayポイントをもらうためには、ソフトバンクプレミアム「エンタメ特典」へのエントリーが別途必要になります。
≫詳しくはこちら
ベースボールLIVEで視聴するデメリット
つづいて、ベースボールLIVEのデメリット(4点)を紹介します。
- セ・リーグ主催試合が見られない
- ファームの試合はホークス主催試合のみ
- 通信環境によって低画質・遅延が起きる場合も
- オールスター・日本シリーズは見られない
それぞれ詳しくみましょう。
①セ・リーグ主催試合が見られない
ベースボールLIVEはパ・リーグ6球団に特化した動画配信サービスなので、セ・リーグ主催試合は見られません。
セ・リーグもパ・リーグもどちらの試合も見たい方は「スカパー!プロ野球セット」がおすすめです。
スカパー!プロ野球セットは12球団の全試合が見られますので、交流戦も含めて見逃す心配がありません。
スカパー!プロ野球セットについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
②ファームの試合ホークス主催試合のみ
ベースボールLIVEではパ・リーグの1軍の試合は見られますが、ファームの試合はソフトバンクホークス主催のウエスタン・リーグ公式戦を除いて見られません。
パーソル パ・リーグTVなら、月額1,595円(ファンクラブ会員なら月額1,045円)と値段が高いですが、パ・リーグ主催の1軍の試合の他に、ファーム戦も見られます。
パーソルパ・リーグTVについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
③通信環境によって低画質・遅延が起きる場合も
ベースボールLIVEはインターネットに接続する関係で、通信環境によって、画質が落ちたり、途中で止まったりする場合があります。
また、遅延が生じることも多く、一球速報やSNSなどで先に打席結果を知ってしまうことも。
これはベースボールLIVEに限らず、他のネット配信サービスでも起こることです。
衛星放送が見られる環境ならば、「スカパー!プロ野球セット」にすると、遅延なく安定した画質で視聴できます。
④オールスター・日本シリーズが見られない
ベースボールLIVEではオールスターゲームと日本シリーズは配信されません。
しかしながら、オールスターゲームと日本シリーズは地上波で放送されますので、特に気にされることはありません。
(2022年・2023年の日本シリーズはTVerでも配信がありました)
ベースボールLIVE|よくある質問
ベースボールLIVEについてよくある質問をまとめました。
ベースボールLIVEで見られる試合は?
パ・リーグ主催の1軍公式戦、交流戦、クライマックスシリーズなどが見られます。
ベースボールLIVEの無料期間は?
ベースボールLIVEは初めて加入される方は最初の1ヶ月間無料となります。
※Apple ID・Googleアカウントで申し込んだ場合は対象外
ベースボールLIVEは無料期間中に解約できるの?
ベースボールLIVEは無料期間中の解約は可能です。その場合、料金は一切かかりません。
ベースボールLIVEはテレビでも見られる?
ベースボールLIVEはGoogleのChromecastやAmazonのFire TVをテレビに接続することで視聴可能です。
詳しくはこちら
ベースボールLIVEはソフトバンク・ワイモバイルは無料で利用できるの?
ソフトバンクユーザー・ワイモバイルユーザー向けのベースボールLIVEが無料で利用できるYahoo!プレミアム特典は2023年2月末をもって終了しました。
ベースボールLIVEの特徴・メリット・デメリットまとめ
最後にベースボールLIVEでプロ野球観戦するメリット・デメリットをおさらいしましょう。
まずは、メリットから
- 月額660円視聴できる
(パ・リーグが見られるネット配信最安値) - 最初の1か月間無料
- ピクチャ・イン・ピクチャ機能がある
- ソフトバンクユーザーならPayPayポイントが貯まる
(月額料金の20%相当)
ベースボールLIVEの最大のメリットはスマホやパソコンなどでリーズナブルにパ・リーグの試合を見られる点です。
また、最初の1ヶ月間無料ですので、無料でパ・リーグの試合を見たい方にもおすすめです。
つづいて、デメリット。
- セ・リーグ主催試合が見られない
→セ・リーグも見るならスカパー!プロ野球セットがおすすめ - ファームの試合は見られない
(ソフトバンクのウエスタン・リーグ公式戦を除く) - 通信環境によって低画質・遅延が起きる場合も
- オールスター・日本シリーズは見られない
→地上波でも放送される
セ・リーグ主催試合が見られない、ファームの試合が一部の試合しか見られない点はデメリットです。
また、ベースボールLIVEに限った話ではありませんが、通信環境によっては、画質が落ちることや画面が止まる、遅延が生じることもあります。
パ・リーグ主催試合が月額660円で見放題になるベースボールLIVEが気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。
申込はこちら
お時間があればあわせてどうぞ
■スカパー!プロ野球セット
■パーソルパ・リーグTV
■パ・リーグのネット配信サービス