パ・リーグの試合が見られる動画配信サービスには「DAZN」や「パ・リーグTV」などいろいろあってどれにすればいいか迷うかもしれません。
パ・リーグ主催試合を気軽に見たいなら「ベースボールLIVE」がおすすめです。
2024年3月1日からベースボールLIVEが最初の1ヶ月無料で利用できて、パ・リーグの試合のネット中継を気軽に試せるようになりました。
当記事ではベースボールLIVEについて、以下の内容を紹介します。
- ベースボールLIVEの特徴
- ベースボールLIVEのメリット・デメリット
ぜひ参考にしてくださいね。
ベースボールLIVEの特徴
ベースボールLIVEはソフトバンクが提供するプロ野球ネット動画配信サービスです。
ソフトバンクが提供しているサービスですが、ソフトバンクホークス戦だけでなく、パ・リーグ6球団の主催試合が月額660円(税込)で試合開始から試合終了までスマホ、パソコンなどで見られます。
2024年シーズンからソフトバンクホークス主催のウエスタン・リーグ(2軍)公式戦も見られます。
見られるプロ野球コンテンツ
ベースボールLIVEでは以下のプロ野球コンテンツが視聴できます。
- パ・リーグ1軍公式戦全試合
(ライブ配信&見逃し配信) - パ・リーグ主催のオープン戦
(一部試合を除く) - パ・リーグ主催のセ・パ交流戦
- パ・リーグクライマックスシリーズ
- ホークス主催のウエスタン・リーグ公式戦
- 特集ビデオ
- プロ野球春季キャンプ2024
(ソフトバンク・オリックス・西武・ロッテ) など
パ・リーグ1軍公式戦のハイライトは会員登録なしで無料で視聴できます。
見逃し配信期間
ベースボールLIVEでの見逃し配信期間はライブ配信の翌日から30日間です。
ベースボールLIVEアプリ
ベースボールLIVEには野球観戦がより楽しめる専用アプリもあります。
専用アプリを使うことで、次の機能が利用できます。
▼アプリのダウンロードはこちら▼
ベースボールLIVE
SoftBank Corp.無料posted withアプリーチ
ベースボールLIVEの料金
ベースボールLIVEの視聴料金は月額660円(税込)です。
ベースボールLIVEの料金の支払いは以下の方法に対応しています。
- クレジットカード
(JCB、VISA、MASTER
アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ) - ソフトバンクまとめて支払い
- ワイモバイルまとめて支払い
申込みはベースボールLIVE公式サイトからできます。
ベースボールLIVEの無料期間
ベースボールLIVEは最初の1ヶ月間無料です。
(登録が初めての方のみ)
※Apple IDで申し込んだ場合は対象外
申込みはこちら!
ベースボールLIVEをテレビで見る方法(Chromecast)
ベースボールLIVEアプリと「Google Chromecast」を接続することでテレビでも視聴できます。
「ベースボールLIVE」アプリの再生画面を開き、右上にある[キャストアイコン]をタップしてChromecastに接続すると見られます。
また、2024年3月25日からAmazonの「Fire TV」にも対応するようになりました。
詳しくはこちら
ベースボールLIVEで視聴するメリット
まず、ベールボールLIVEで視聴するメリットは以下の4点です。
- 月額660円で視聴できる
- 最初の1ヶ月間無料
- ピクチャ・イン・ピクチャ機能がある
- ソフトバンクユーザーならPayPayポイントが貯まる
それぞれ詳しくみてみましょう。
①月額660円で視聴できる
ベールボールLIVEの最大のメリットは料金が月額660円(税込)でパ・リーグ6球団の主催試合がすべて見られる点です。
パ・リーグ主催試合を配信している動画配信サービスの中で最安値です。
パ・リーグの試合が見られる各種サービスの料金と比較してみました。
(いずれもパ・リーグ主催試合(1軍)が見られます)
サービス名 | 料金(税込) | 特徴 |
---|---|---|
ベースボールLIVE | 月額660円 | ・パ・リーグ主催試合が安く見られる ・ソフトバンクユーザーなら PayPayポイント20%還元 (PayPayドームでのソフトバンク戦) ・最初の1ヶ月間無料 |
スカパー!プロ野球セット | 月額4,483円 | ・プロ野球全12球団主催試合が見られる ・衛星放送・ネット配信の両方で見られる ・最初の月は無料 |
DAZN (DAZN BASEBALL) | 月々2,300円 | ・広島以外の11球団の試合が見られる ・春季キャンプの配信あり(2024年) ・プロ野球に特化した料金プラン ・年間契約の月々払いのみ |
パーソル パ・リーグTV | 通常料金(月額) 1,595円 ファンクラブ会員 1,045円 | ・2012年以降の見逃し配信あり ・ファームの試合も見られる (パ・リーグ主催) |
楽天TV パ・リーグspecial | 月額プラン 702円 年額プラン 5,602円 | ・2018年以降の見逃し配信あり ・年額プランは割安 ・楽天モバイルユーザーならば 追加料金0円で利用可能 |
パ・リーグの試合をリーズナブルに見るならば、ベースボールLIVEもしくは楽天TVパ・リーグSpecialがおすすめです。
②最初の1ヶ月間無料
ベースボールLIVEは2024年3月1日より最初の1ヶ月間無料で視聴できます。
(ベースボールLIVE公式ウェブサイトから初めて登録される方が対象)
実際に使ってみて気にいらない場合は、無料期間中に解約すれば、料金はかかりません。
最近では、DAZNやHuluなど無料期間が終了になるネット配信サービスがある中、ベースボールLIVEは無料でネットでプロ野球が見られる貴重なサービスです。
最初の1ヶ月無料
③ピクチャ・イン・ピクチャ機能がある
ベースボールLIVEでは、試合観戦中に別アプリの操作ができる「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能があります。
画面を小さくして試合を再生しながら、SNSやWEBサイトなどのチェックも可能です。
④ソフトバンクユーザーならPayPayポイントが貯まる
ソフトバンクユーザー限定で、ソフトバンクプレミアム「エンタメ特典」適用でPayPayポイントが月額料金(税抜)の20%(120円相当)還元となります。
ベースボールLIVEで視聴するデメリット
つづいて、ベースボールLIVEのデメリットが4点紹介します。
- セ・リーグ主催試合が見られない
- ファームの試合はホークス主催試合のみ
- 通信環境によって低画質・遅延が起きる場合も
- オールスター・日本シリーズは見られない
それぞれ詳しくみましょう。
①セ・リーグ主催試合が見られない
ベースボールLIVEはパ・リーグ6球団に特化した動画配信サービスなので、セ・リーグ主催試合は見られません。
セ・リーグもパ・リーグもどちらの試合も見たい方は「スカパー!プロ野球セット」がおすすめです。
スカパー!プロ野球セットは12球団の全試合が見られますので、交流戦も含めて見逃す心配がありません。
また、スカパー!プロ野球セットの専用アプリを使うとスマホなどを使って外出先でも視聴できます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
②ファームの試合ホークス主催試合のみ
ベースボールLIVEではパ・リーグの1軍の試合は見られますが、ファームの試合はソフトバンクホークス主催のウエスタン・リーグ公式戦を除いて見られません。
パーソル パ・リーグTVなら、月額1,595円(ファンクラブ会員なら月額1,045円)と値段が高いですが、パ・リーグ主催の1軍の試合の他に、ファーム戦も見られます。
パーソルパ・リーグTVについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
③通信環境によって低画質・遅延が起きる場合も
ベースボールLIVEはインターネットに接続する関係で、通信環境によって、画質が落ちたり、途中で止まったりする場合があります。
これはベースボールLIVEに限らず、他のネット配信サービスでも起こることです。
④オールスター・日本シリーズが見られない
ベースボールLIVEではオールスターゲームと日本シリーズは配信されません。
しかしながら、オールスターゲームと日本シリーズは地上波で放送されますので、特に気にされることはありません。(2022年・2023年の日本シリーズはTVerでも配信がありました)
ベースボールLIVEの特徴・メリット・デメリットまとめ
最後にベースボールLIVEでプロ野球観戦するメリット・デメリットをおさらいしましょう。
- 月額660円視聴できる
(パ・リーグが見られるネット配信最安値) - 最初の1か月間無料
- ピクチャ・イン・ピクチャ機能がある
- ソフトバンクユーザーならPayPayポイントが貯まる
(月額料金の20%相当)
- セ・リーグ主催試合が見られない
→セ・リーグの試合も見るならDAZNがおすすめ - ファームの試合は見られない
(ホークスのウエスタン・リーグ公式戦を除く) - 通信環境によって低画質・遅延が起きる場合も
- オールスター・日本シリーズは見られない
→地上波でも放送される
ベースボールLIVEの最大のメリットはスマホやパソコンなどでリーズナブルにパ・リーグの試合を見られる点です。
また、最初の1ヶ月間無料ですので、無料でパ・リーグの試合を見たい方にもおすすめです。
気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。
申込はこちら
お時間があればあわせてどうぞ
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