プロ野球をDAZNで観る方法には、本家の「DAZN」だけでなく、「DMM×DAZNホーダイ」という選択肢もあります。
「どっちを選べばいいの?」と迷ってしまうかもしれませんが、プロ野球を中心に楽しんでいて、オフシーズンは使わないという人には、月額3,480円(税込)の「DMM×DAZNホーダイ」の方が向いているかもしれません。
とはいえ、「本家DAZN」との違いも気になりますよね。
この記事では、以下のポイントをわかりやすく紹介します。
■リンクを押すと、各内容に移動します。
自分に合ったプランを選ぶための参考にしてみてください!
公式サイトはこちら
DMM×DAZNホーダイとは

「DMM×DAZNホーダイ」は映画やアニメなどのエンタメが楽しめるDMMプレミアムと、さまざまなスポーツが見られるDAZNスタンダード(Standard)がセットになったおトクなプランです。
■DMM×DAZNホーダイの概要
| 見られるプロ野球 主催試合(1軍) | 広島カープ以外の セ・パ11球団公式戦 |
|---|---|
| 見られるプロ野球 主催試合(ファーム) | 日本ハム・広島 除く12球団 |
| 見逃し配信 (プロ野球) | フルタイム:7日間 ハイライト:30日間 (一部試合はハイライトのみ) |
| 料金(税込) | 3,480円/月 |
| 無料期間 | なし |
| プロ野球以外の スポーツコンテンツ | ○Jリーグ ○海外サッカー (ラ・リーガなど) ○F1 ○ボクシング・総合格闘技 など |
| 他に見られる コンテンツ | DMMTVのアニメ・エンタメコンテンツ (国内作品見放題数第2位)※ |
| 視聴方法 (対応デバイス) | ○パソコン ○スマホ ○タブレット ○テレビ(ネット) ○ゲーム機 |
| 公式サイト | DMM×DAZNホーダイ |
プロ野球はDMM×DAZNホーダイでも、本家の「DAZN」同様に広島カープを除く11球団の主催試合が見られます。
DMMプレミアムはDMMのサービスがお得になるサブスクリプションサービスです。
主な特典として
- DMM TVの対象作品が見放題!
- DMMの各種サービスをお得に利用できる特典
があります。
DMM×DAZNホーダイの料金
DMM×DAZNホーダイの料金は月額3,480円(税込)です。
「DAZN スタンダード」が月額4,200円と「DMMプレミアム」が月額550円を別々に契約登録すると、4,750円ですので、毎月1,270円おトクになります。
月額1,270円おトク
DAZNとは

DAZNは、プロ野球をはじめ、国内外のサッカー、ボクシングなどのスポーツを配信しているサービスです。
DAZNで見られるコンテンツ・料金をまとめました。
| 見られる プロ野球主催試合 | 広島カープ以外の セ・パ11球団公式戦 |
|---|---|
| DAZNスタンダード 料金(税込) | ○月間プラン:4,200円/月 ○年間プラン(一括):32,000円/年 ○年間プラン(月々):3,200円/月 |
| その他プラン | ○DAZNベースボール:2,300円/月 ※年間契約必須 ○DAZNグローバル:980円 (プロ野球は視聴不可) |
| 無料期間 | なし |
| プロ野球以外の スポーツコンテンツ | ○Jリーグ ○海外サッカー (ラ・リーガなど) ○ボクシング ○総合格闘技 ○JLPGA (日本女子プロゴルフ) ○F1など |
| 視聴方法 (対応デバイス) | ○パソコン ○スマホ ○タブレット ○テレビ(ネット) ○ゲーム機 |
| 公式サイト | DAZN |
DAZNでプロ野球を見る場合、多くのスポーツが見られる「DAZNスタンダード」の他に、プロ野球に特化した「DAZN ベースボール」の2つの料金プランがあります。
「DAZNベースボール」は、プロ野球が見る場合、DAZNの料金プランの中で最安値です。
申込はこちら
DAZNについてより詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
DMM×DAZNホーダイとDAZNを比較

ここからは、DMM×DAZNホーダイとDAZNを5項目で比較していきます。
- 見られるコンテンツ
- 料金プラン
- 支払い方法
- 対応デバイス
- キャンペーン
それぞれ比較していきましょう。
比較① 見られるコンテンツ
| DMM×DAZNホーダイ | DAZN |
|---|---|
| プロ野球 サッカー ボクシング F1 アニメ エンタメ など | プロ野球 サッカー ボクシング F1 など |
「DMM×DAZNホーダイ」は、DAZNで配信されているプロ野球をはじめ、さまざまなスポーツコンテンツに加え、アニメやエンタメなどDMM TVの作品も視聴できるサービスです。
一方、本家の「DAZN」はプロ野球やサッカーなど、スポーツ中継に特化しています。
スポーツだけでなく、アニメもエンタメも楽しみたい方には、「DMM×DAZNホーダイ」がおすすめです。
DMM TVも見られる
比較② 料金プラン
DMM×DAZNホーダイと(本家)のDAZN料金プランを比較表にまとめると以下のとおりです。
| プラン名 | DMM×DAZNホーダイ | DAZNスタンダード | DAZNベースボール |
|---|---|---|---|
| 月間プラン | 3,480円 | 4,200円 | なし |
| 年間プラン (一括払い) | なし | 32,000円/年 (1月あたり2,667円) | なし |
| 年間プラン (月々払い) | なし | 月々3,200円 (年間総額38,400円) | 月々2,300円 (年間総額27,600円) |
1ヶ月単位で利用する場合、「DMM×DAZNホーダイ」が最安の月額3,480円(税込)で利用できます。
ただし、「DMM×DAZNホーダイ」には割安な年間プランはありません。
一方、「DAZNスタンダード」は、月間プランと年間プランのどちらも選択可能です。
年間プランを選ぶと、月額換算で「DMM×DAZNホーダイ」よりも料金が割安になります。
また、プロ野球に特化した「DAZNベースボール」は、年間プラン(12カ月間の月々払い)のみ利用可能です。
DAZNスタンダードとの比較
DMM×DAZNホーダイとDAZNスタンダードの料金プランを表にまとめました。
| プラン名 | 料金 | 1ヶ月利用 | 1年間利用 |
|---|---|---|---|
| DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | 3,480円 | 41,760円 |
| DAZN スタンダード (月間プラン) | 4,200円 | 4,200円 | 50,400円 |
| DAZNスタンダード (年間プラン・一括) | 32,000円 | ー | 32,000円 |
| DAZN スタンダード (年間プラン・月々払い) | 月々 3,200円 | ー | 38,400円 |
「DAZN」を1ヶ月だけ利用する場合、「DMM×DAZNホーダイ」はDAZNスタンダードよりも毎月720円お得です。
そのため、1ヶ月だけ使うなら「DMM×DAZNホーダイ」が最安でおすすめです!
なお、「DAZNスタンダード」の月間プランは、「DMM×DAZNホーダイ」よりも値段が高いのでおすすめできません。
月額3,480円で
「DAZN」が視聴可能
また、「DAZN」を年間を通して利用する場合、年間プラン(一括払い)が1ヶ月あたりの料金が2,667円と、DAZNのコンテンツを視聴する上で最安値です。
「DMM×DAZNホーダイ」と比べると、毎月813円、年間9,760円おトクです。
年間通して使うなら
こちらがおすすめ
ちなみに、「DAZNスタンダード」には、分割払いができる「年間プラン(月々払い)」もあります。
しかし、このプランは「DMM×DAZNホーダイ」と比べても月額280円の差しかなく、年間契約が必要になるため、あまりおすすめできません。
DAZNベースボールとの比較
DMM×DAZNホーダイの利用期間ごとの料金を表にまとめました。
(いずれも税込)
| プラン名 | 6ヶ月 | 7ヶ月 | 8ヶ月 | 12ヶ月 |
|---|---|---|---|---|
| DMM×DAZNホーダイ | 20,880円 | 24,360円 | 27,840円 | 41,760円 |
| DAZNベースボール (年間総額) | 27,600円 | 27,600円 | 27,600円 | 27,600円 |
DAZNでプロ野球だけ見る場合、DAZNベースボールの方が安く視聴できます。
1年間契約した場合、DMM×DAZNホーダイに比べて年間約14,000円安くなります。
ただし、DAZNベースボールは年間契約が必須となり、中途解約はできません。
7ヶ月以下の場合、DMMの動画コンテンツを見ない場合でもDMM×DAZNホーダイがおトクです。
利用期間が7ヶ月以下なら
こちらがおトク
DAZNでは、プロ野球がオフシーズンの11月~翌年1月の間でも、プロ野球関連コンテンツの配信があります。
そちらもあわせて見たい方は、「DAZNベースボール」がおすすめです。
年間通してプロ野球を
見るのにおすすめ
比較③支払い方法
DMM×DAZNホーダイとDAZNスタンダードで利用できる支払い方法は以下のとおりです。
| 料金プラン | 支払い方法 |
|---|---|
| DMM×DAZNホーダイ | クレジットカード DMMポイント(購入分のみ) キャリア決済 d払い auかんたん決済 ソフトバンク・ワイモバイルまとめ支払い |
| DAZNスタンダード (月間プラン) | 国内発行のクレジットカード 国内発行のデビットカード (一部を除く) Paypal Google Pay Apple Pay DAZNプリペイドカード アプリ内課金 (Amazon) キャリア決済 スマホ決済 (PayPay・LINEpay) |
| DAZNスタンダード (年間プラン・一括払い) | 国内発行のクレジットカード 国内発行のデビットカード (一部を除く) 年間視聴パス DAZNプリペイドカード Paypal Google Pay Apple Pay アプリ内課金 (Amazon) キャリア決済 スマホ決済 (PayPay・LINEpay) |
| DAZNスタンダード (年間プラン・月々払い) | 国内発行のクレジットカード 国内発行のデビットカード (一部を除く) Paypal Google Pay Apple Pay |
| DAZNベースボール | 国内発行のクレジットカード 国内発行のデビットカード (一部を除く) Paypal Google Pay |
DMM×DAZNホーダイはクレジットカード支払いの他に、キャリア決済などに対応しています。
クレジットカードがなくても、キャリア決済やDMMポイント(コンビニなどで購入した分)で支払いできます。
一方、DAZNスタンダード(月間プラン)はDMM×DAZNホーダイよりも多くの支払い方法に対応しています。
DAZNプリペイドカードやアプリ内課金での支払いも可能です。
ただし、割引のある年間プランは月間プランに比べて支払い方法が限られます。
比較④対応デバイス
DMM×DAZNホーダイとDAZN、それぞれの対応デバイスは以下のとおりです。
| DMM×DAZNホーダイ | DAZN |
|---|---|
| スマホ パソコン タブレット テレビ (ネット配信) ゲーム機 (PS、xbox) | スマホ パソコン タブレット テレビ (ネット配信) ゲーム機 (PS、xbox) |
DMM×DAZNホーダイもDAZNもスマホやパソコンをはじめ、多くのデバイスに対応しています。
比較⑤キャンペーン・特典など
DMM×DAZNホーダイとDAZNの加入時に受けられるキャンペーン・特典は以下のとおりです。
| DMM×DAZNホーダイ | DAZN |
|---|---|
| DMMポイント付与 (550ポイント×3ヶ月) | なし |
DMM×DAZNホーダイの場合、加入時にDMMポイントが最大1,650ポイント付与されます。
DMMポイントは、DMMブックスやDMM TV単品購入などで使えます。
1ヶ月から利用可能
最大1,650ポイント付与
一方、DAZNでは、2025年7月現在キャンペーンはありませんが、不定期に「DAZNベースボール」プランが最初の1ヶ月無料となるキャンペーンを実施されることがあります。
DMM×DAZNホーダイがおすすめな方

DMM✕DAZNホーダイがおすすめなのは下記にあてはまる方です。
- DAZNを1ヶ月だけ使ってみたい人
(DAZNスタンダードの月間プランより安い) - DMMプレミアムも使いたい人
- アニメやエンタメなども視聴したい人
- オフシーズンはDAZNを使わない方
(1ヶ月単位での契約が可能)
「DMMプレミアム」と「DAZN」の両方を利用している方はもちろん、現在「DAZN」の月間プランを契約している方にも、「DMM×DAZNホーダイ」がおすすめです!
「DAZN」の月間プランは月額4,200円(税込)ですが、「DMM×DAZNホーダイ」に乗り換えるだけで、DMMを使わなくても毎月720円おトクになります。
DMM×DAZNホーダイの
申込はこちら
DAZNがおすすめな方

DAZNがおすすめなのは以下にあてはまる方です。
- 年間払いする方
(一括払いの場合、1ヶ月あたり2,667円) - オフシーズンもDAZNでプロ野球を見る方
- 「DAZN」でプロ野球だけ見る方
(DAZNベースボール) - DMMプレミアムを使わない方
年間を通してDAZNで配信しているスポーツコンテンツを視聴する方は、「DAZNスタンダード」がおすすめです。
DAZNではサッカーやバスケットボールなどプロ野球のオフシーズンでも多くのスポーツコンテンツを配信しています。
DAZNスタンダードが年間プラン(一括払い)を利用すると、DMM×DAZNホーダイに比べて、毎月813円安くなります。
また、DAZNでは、プロ野球がオフシーズンの11月~翌年1月の間でも、プロ野球関連コンテンツの配信があります。
例えば
- 『GIANTS INSIDE』
(巨人のドキュメンタリー) - 『球界のアンチテーゼ ~人のために生きる人生~』
(日本ハム 新庄剛志監督のドキュメンタリー) - ベストゲームの再配信 など
プロ野球のオフシーズンも関連コンテンツを楽しみたい方には、月々2,300円(税込)で利用できる「DAZNベースボール」プランがおすすめです。
「DAZNベースボール」は、プロ野球を年間を通して視聴する場合、最もお得なプランとなっています。
DAZNの
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DMM×DAZNホーダイのよくある質問

DMM×DAZNホーダイについてよくある質問をまとめました。
DMM×DAZNホーダイで見られるプロ野球の試合は?
DMM×DAZNホーダイでは、1軍は広島カープ以外の11球団の主催試合が見られます。
※一部試合を除く
また、日本ハム・広島以外のファームの主催試合の配信もあります。
DMM×DAZNホーダイとDAZNスタンダードはどちらの方が多くのコンテンツが楽しめますか?
「DMM×DAZNホーダイ」の方がコンテンツ数が多いです。
サッカーやF1など「DAZNスタンダード」のスポーツコンテンツに加えて、アニメやエンタメなどDMM TVの対象作品が視聴できます。
DMM×DAZNホーダイとDAZNスタンダードどちらが安いですか?
月額料金は「DMM×DAZNホーダイ」の方が安いです。
(「DAZNスタンダード」4,200円に対し、「DMM×DAZNホーダイ」は3,480円)
DMM TVを見ない方でも、「DMM×DAZNホーダイ」の方が月額720円安くなります。
DMM×DAZNホーダイには年間プランはありますか?
いいえ、「DMM×DAZNホーダイ」には年間プランはなく、月額3,480円のみです。
一方、「DAZNスタンダード」には割安な年間プランがあります。
DAZNスタンダードの年間プラン(一括払い)を利用した場合、1ヶ月いくらで利用できますか?
DAZNスタンダードの年間プラン(一括払い)の場合、32,000円/年で、1ヶ月あたり2,667円で利用できます。
年間を通して、DAZNを利用する場合は、「DMM×DAZNホーダイ」よりも安く視聴できます。
DMM×DAZNホーダイは1ヶ月だけの利用は可能ですか?
DMM×DAZNホーダイは1ヶ月単位で利用可能です。
DMM×DAZNホーダイに無料体験はありますか?
2025年7月現在、無料体験はありません。
DMM×DAZNホーダイはテレビでも見られますか?
DAZNに対応したTVやAmazonの「Fire TV」、Googleの「Chromecast」を使ってテレビで視聴できます。
というわけで、今回はプロ野球を見る上でのDMM×DAZNホーダイとDAZNの料金プラン、サービスなどを比較をしました。
DMM×DAZNホーダイは、1ヶ月単位で利用できるので、短期間DAZNでプロ野球を視聴したい方にもおすすめです。
また、プロ野球以外のスポーツやアニメ、エンタメコンテンツも楽しめます。
DAZNでプロ野球を見たい方は、まずは「DMM×DAZNホーダイ」を検討してみてはいかがでしょうか。
申込みはこちら!
お時間があればあわせてどうぞ
■セ・リーグのネット配信サービス

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