2022年プロ野球日本シリーズの日程・テレビ放送・ネット配信予定

2024-01-08

当ページのリンクには広告が含まれています。

プロ野球はクライマックスシリーズが終了すると「日本シリーズ」が行われます。

日本シリーズはセ・リーグ・パ・リーグのクライマックスを勝ち進んだチームが対戦し、その年の日本一のチームを決定します。

当記事では2022年のプロ野球日本シリーズの日程・放送予定などを詳しく紹介します。

気になる内容にジャンプ

2022年プロ野球日本シリーズの日程・主な特徴

プロ野球日本シリーズはクライマックスシリーズを勝ち上がったセ・パ両リーグの各チームが日本一をかけての戦いです。

日本シリーズは全7戦で先に4勝したチームが日本一となります。日本一が決定した場合、それ以降の試合はおこなわれません。

2022年の日本シリーズは10月22日（土）からセ・リーグの本拠地からスタートします。

第1戦、第2戦がセ・リーグの本拠地、１日移動日を挟んで、第3戦～第5戦をパ・リーグの本拠地で行われます。第5戦までで決着がつかない場合は、1日移動日を挟んで再びセ・リーグの本拠地で試合が行われます。

日本シリーズでは「出場有資格者選手」として40名登録します。その中から各試合ごとに25名の選手がベンチ入りメンバーとして選びます。（2020～2022年は特例で26名でベンチ入り可能です）

2022年日本シリーズ出場資格者名簿

○日本野球機構のホームページにリンクしています。

審判はクライマックスシリーズと同じく、レギュラーシーズンの球審と各塁審の4名に加え、外審（レフト・ライト）の合計6人の審判がつきます。

レギュラーシーズンやクライマックスシリーズは前日に予告先発が行われますが、日本シリーズは原則として行われません。ただし、第１戦の前日に行われる「監督会議」で両チームの監督の同意があれば、予告先発が行われます。

2022年の日本シリーズでは予告先発制度が実施されます。

日本シリーズではパ・リーグの本拠地開催試合はDH（指名打者）制が採用されます。一方、セ・リーグ主催試合はピッチャーが打席に入ります。

2022年は第3戦~第5戦がDHあり、第1戦・第2戦・第6戦・第7戦がDHなしでそれぞれ行われます。

日本シリーズでは第1戦から第7戦まではレギュラーシーズンと同じく延長12回まで行われます。

第8戦以降は延長無制限ですので、勝敗が決するまでずっと継続します。

日本シリーズは例年地上波・BS・CSでもテレビ放送されます。また、ネット配信もあります。

2022年は日本シリーズ全試合、民放公式テレビ配信サービス「TVer」でリアルタイム配信があります。

ネット動画配信サービス「DAZN」では日本シリーズの配信はありません。